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体験者の声:
肩こり・自律神経失調症・パニック障害・不整脈・循環器障害
私は生まれて40日後に腸重積(ちょうじゅうせき)を患い、その小さな身体にしては大がかりな開腹手術を受けました。お医者さんからは成功の確率は極めて低いと言われたにも関わらず奇跡的に成功。今から50年も前の事で、当時の最年少成功例で学会に発表されたと聞いています。その後は幸運にも普通に運動もできる元気な少年に育ちました。
それが、36歳の時です。またまた全く同じ場所を開腹手術する事になります。一回目は2センチ程だった傷は、成長と同時に10センチ以上になっていました。二回目の手術は全くの原因不明で、過去の傷口と同じ場所にそってメスを入れる事になりました。手術が終わった後、熱が一週間近く引かず腹膜炎になりかけていました。一週間以上熱が続くと危ないとの医師の話に、身内は葬儀の手配まで考えたそうです。熱はぴったり一週間目に下がり、この時も九死に一生を得ました。
その後もヘルニアの修復手術でまたまた同じ場所にメスを入れる事になります。計3回もお腹の同じ場所を開けた事になります。それが影響しているのかどうかは解りませんが、ふりかえると子供の頃から自律神経失調症・パニック障害・不整脈の兆候があり、その症状は大人になるに連れて大きくなっていきました。お腹を切った事で何か身体のバランスをとる為の大事な神経をプスプスと切ってしまったのかとも思いました。
大学に入り生活環境が一変した頃に重度の自律神経失調症にかかります。それに連れ、パニック障害・不整脈がいっそうひどくなり、時には箸の先にも恐怖心を抱いたり、暗闇や閉所・高所では血の気が引く様になっていきました。それにともない重度の不整脈も発症。寝込む事もしばしばで、それがきっかけでタバコは止める事が出来ましたが飲めなかったアルコールが少しずつ飲めるようになってしまい、体重がどんどん増えていきます。肩こりなども20歳頃より慢性化し、ちょっとした身体の不調に、どこそこの針だの整体の先生が良いと聞くと飛び込んで行く様になりました。そんな中、仕事に追われ忙しい日が続き不摂生も重なっていきました。
仕事が一段落着いた頃に起きたのが2回目の手術でした。みるみるお腹はふくれ上がり、内科扱いだったのがタッチの差で外科の先生に診てもらえる事になり緊急手術となりました。退院後少し体重は減りましたが、3回目の手術の頃再び体調を崩し始め、コレストロール値が上がり中性脂肪が増大し不整脈が多くなります。さらに軽い狭心症・急性糖尿病・循環器系障害で身体が動かせなくなる事もありました。救急で病院に行くと、出された薬が合わずにさらにひどくなる。これだけの事が重なっていたと言う事は、今思い返しても本当に悲惨な状態だったと思います。
そのときに出会った一人の先生に助けられました。その先生に対する安心感も重なってか少しずつ病気の数値も下がり始め、その後の数年間月一回の病院通いが始まります。その後、先生の転勤によりその西洋医学の病院に行く事はなくなりました。それでも肩こりや身体のだるさは治まらず、その当時引越ししたばかりのマンションのポストに放り込まれた1枚のチラシに誘われ、民間治療の先生の家に飛び込む事になります。その先生の治療法は、私が今まで経験したものとは一味違うものでした。しかもそのスタイルはめまぐるしいスピードで変化し、出会った頃には身体を普通に触ったりしてくれていたのが、脳を中心と考える整体、そして加圧式や身体には殆ど触れないバランス調整まで、ありとあらゆる治療法を体験させていただきました。治療中には色んな話もきかせていただき、その内容は病気の事に留まらず仕事の事にまで及びました。自分で出来る数多い治療法も教えていただき、いまでもお付き合いさせていただいておりますが、お会いしてから約7年間、少しずつ身体も元気を取り戻し今は山登りが出来るまでになりました。とは言っても、もちろん今も肩が凝ったり不整脈が出たりもしますが、あまりそれにとらわれなくなった気がしています。
私が思う症状発症の原因
今でも、3回の開腹手術の影響はあると思います。お腹の長い範囲にメスを入れる事は、身体のバランスをとる機能に筋肉的にも内臓の配置的にも少なからず影響を及ぼしていると思います。術後のそれなりの新しいバランスを感じ、それに慣れる事も大切にしています。安定したバランスは決して左右対称とか均等だとは限らないからです。その時の、環境・状況の中で安定して治まっているのがバランスだと思います。曲がっているならば曲がっているなりのバランスがあるからです。
もうひとつ私の場合は、3回の手術における際の精神的なトラウマがかなり大きな原因だと思います。意識・無意識レベルの「死への恐怖感」です。一回目の手術の事などは、生後40日でもちろん記憶にはないのですが、どうも身体が覚えているようで、その体験が精神的な部分にも影響を与えている気がします。子供の頃より少し調子が悪くなると、すぐ死の恐怖心が襲ってきました。それが悪循環でどんどんフィードバックしていくのが自律神経失調症やパニック障害です。実際にそんなに悪くなかったとしても、身体は心と連帯してどんどん調子が悪くなっていきます。まさに、脳からの指令の一言に尽きるのでしょうが・。
そして一番簡単にだれにでも解る発症原因は、何をおいても不摂生だと思います。本来完璧な成長システムを持って生まれた身体にとっての一番の敵は、自分の無茶な行動です。食べすぎ・飲みすぎ・睡眠不足・無理・し過ぎ・感情の起伏などきりがありません。病気にならないための自己摂生は気をつければ誰でも出来ます。ついつい甘えてしてしまう不摂生が発症を生み、そこから病気生産ライン工程の各スイッチが入り始めるのです。
症状が発症したときに思ったこと
私の場合は病状が複数で、様々なパターンが一気に押し寄せて来ました。どの場合もまず最初に誰かに直してもらいたいという気持ちが起きていました。自分で治そうにもその方法も解らず、肩こりでシップを貼ってもよけい悪化したりもしていました。シップを貼るという行為自体も、シップに頼っているという事で、自分自身のその内側から治すと言う気持ちが起こっていなかったと思います。今なら、崩れたバランスを取り戻す為に、その時に応じた術が少しは考えられます。まずそれを試してみてから、それでもだめなら先生に相談する。
まず自分で治す気がないと、回復には時間がかかるとおもいます。多くの症状と付き合い体験して、今だからこそ言える事です。
試した治療や改善法・試そうと思ったきっかけ(複数回答可)
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試した治療
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試そうと思ったきっかけ
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| □カイロプラクティック |
チラシを見て |
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□軽度の精神安定剤
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西洋医学の病院で。
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□漢方薬
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血液さらさら。
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□鍼灸・針
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ピンポイントで治りそう。
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□あらゆるサプリメント
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ついつい買ってしまって。
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□水
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「なんとか水」とか。
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□瞑想
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身体を落ち着け整える。
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□音楽療法
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音の波動の力。
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□食事療法
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急性糖尿病。
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□温泉療法
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発汗と大地のエネルギー。
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□加圧式
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カイロの先生より。
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□スポーツジム
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身体を動かす事で自力で。
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□山登り
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大自然からのエネルギー。
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□発声法(色んな方法があると思います。)
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身体からのダイレクト。
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何かに頼るケースと、自力で治そうとする二つのパターンに分かれているのが解りました。
それでも両ケースの中に、効果的な治療法がありました。
効果があったと思われる治療や改善法(複数回答可)
□カイロプラクティック
□漢方薬 (なんでもかんでもという訳ではなく、特定の、自分の身体にあったものがあります。)
□鍼灸・針 (これも、施術する先生との相性によります。)
□食事療法
□温泉療法
□加圧式
□スポーツジム
治療による症状の変化詳細
(辛かった状態がどのように改善していったか)
(症状が悪化・停滞した時はあるか)
私の場合は期間があまりにも長く、大きなスパンでしかとらえられませんが、良くなったり悪くなったりの繰り返しの中で次第にその振れ幅が小さくなっていった気がします。治療方法にもよると思いますが、相性の良い先生に出会ったと思った時は、その先生を信じて慌てずゆっくり長く診てもらう事です。なかなかそんな先生に出会うのにも時間がかかると思いますが、もし始めての治療で何か違う感じを受けた時には、次の予約を入れない事です。初回は治療家の先生も料金を安くしたり時間を長く丁寧に対応してくれたりと、もちろん営業面の事も考えているでしょうが、勇気を持って患者サイドから中途半端につなげない事です。
症状の停滞はかならずあると思います。やはり、行ったり止めたりしていると行く前の状況を維持している様なもので、状況は決して好転していかないと思います。転々と治療院を渡り歩いている時も同じです。長い目でみて、自分でも治す気持ちを維持しながら同じ先生の元でこつこつと、少しづつ病状が改善されていくような感じが私の経験からすると理想的です。
悪化する場合は最悪のケースだと思います。私も何回かはありましたが、治療法が極めて間違っているか、自分が施された治療にその後自分が極めて間違った対応をしたかのどちらかです。
とにかくそれは行かない方が良かったという事ですから、家で寝ていた方がどれだけマシだったかと言う事になります。
ただ・治療法によっては、しばしば好転反応というものがあって、治療直後から身体に重圧がかかり、ガクンと落ち込み寝込んでしまうような事もあります。でもその場合は、必ずその治療家の先生からその説明を受けると思いますし、その後は短期間で改善方向に向かうので最悪のケースとは明らかに区別がつくと思います。
効果が出るまでの期間(完治までの期間)
私は最初の顕著な不調からそれが治まり始めるまでは7年程かかりました。
次の顕著な不調からも7年位でしょうか・。
でもそれは今もそれなりに続いているので、厳密には区切って期間を計算するのは難しい事です。完治には一生涯かかるような感じもします。一生いい感じでその病気と付き合えれば苦にはならないのでしょうね。
治療中/症状の改善後に思ったこと
これも、今も治り切っているわけではないので決して過去物語ではないのですが、
治療中には誰もが、わらをもすがる気持ちで暗中模索し的確な判断が取れていないと思います。だからこそ、その時に関わっている先生の最初の判断の治療が重要になると思います。
20代には、肉も食べれない様なひ弱な生活を送っていた事もある私が、40代になりパクパク肉を食ってどんどん元気になっていく自分を見て、症状の改善後に思ったことはこれに尽きます!何人もの出会った先生達への感謝!そしてそれを忘れない事。さらに出来れば、少しでも改善された時の状況と身体の感じを覚え、そしてそれを忘れないでおく事。その後の症状が起こった時の最短の効果的な対応策となります。
同じ病気で悩んでいる人へのメッセージ
これまでの項目の中で殆ど言い尽くさせてもらいました。それでもあえてメッセージ送らさせてもらえるならば、「治してあげる」ではなく、「自分で治す事ができる!」事を教えてくれる先生に出会うこと。
そして、「治してもらう・」ではなく、「自分で治せる!」事に目覚める事。ですね。
ありがとうございます。
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